2020/1/18に Microsoft Internet Explorer(以下、IE) の脆弱性に関する情報が公表されました。これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあるとされています。
また、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しています。2020/1/24現在、未だ修正済みのバージョンは提供されていないため、至急、以下のどちらかの対応実施が必要です。
IEでしか動作しないWebサービスを業務利用しているなどの事情がなければ、別ブラウザを使用する方が手っ取り早く対応できます。
また、既定のWebブラウザがIEとなっている場合、変更しておかないとURLをクリックした際など、意図せずIEを利用してしまいます。
以下にWindows10における、既定のWebブラウザの変更方法を記載しますので、参考にしてください。